昨日は、来週演奏する会場に音出しに行きました。
新しい会場は楽器の編成も関係しますが必ず下見、音出しをしに行きます。
生の楽器なので、自分的には事前に会場チェックと音出しを経て音響の確認が必要と思っています。
失敗は許されない仕事なので私はそれを必ず事前に本番の日とは別に時間を取ってやりますが、会場によってはそれに驚かれる場合もあります。他の方々は音出しをせずいきなり本番を迎えるそうです・・・(きっとそれはクラシック楽器には限りませんね。)
そして、当日は少しのリハーサルで本番を迎えます。本番でのパワーを取っておく為です。(私は打ち合わせ、事務仕事、メンバー統括、時には楽器運搬、そして本番での演奏全てやらないといけないのできついんです。)
遠方での仕事はそれは難しいので、本番前にしっかりとしたリハーサルを行って本番・・・は結構しんどいですね。
案の定、昨日の音出しは1時間かかりました。
セッティングの打ち合わせに微妙なマイクの位置の確認(楽器や、曲によってマイクの位置を微妙に変えなくてはいけなかった)マイクを通すために起こる不具合に対応するためのピアノの弾き方の変更・・・など。
会場が大きくて、豆粒みたいに見えます・・・
メンバーは、綺麗な建物に修学旅行生のように喜び、写真を撮ってましたが・・・
本番が楽しみです。
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