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リトミック教室が始まり、私を始めアシスタントもやや疲れ気味。

でも、ピアノやソルフェージュ(大学受験に向けての楽典も含め)の個人レッスンばかりをやってきた私にとってはとても楽しい。

そして、毎週 生徒(2,3歳児)の目を見張る進歩にいつも驚かされています。
リトミック指導にも少し?慣れてきて音楽の楽しさというものを あらためて体で感じています。

あとは、息切れをしないように体力をつけるだけ・・・かな。


さて、嬉しいお返事を頂きました。
我がメンバーに待望のチェロが加わわる事になりそうです。

私の心の中で密かにラブコールを送っていたチェロ弾きが、メンバーとしてやってみたいと返事をくれました。
何しろ、弦楽器はバイオリンだけなので少し寂しいかな という編成でしたがこれにチェロが加わると幅が広がる。
ピアノトリオも出来るし、もしくはピアノがなくても可能になってきます。
何よりも、子供達にあの大きな弦楽器を間近で見てもらいたいという気持ちもあります。

オーディションを経て正式にメンバーへ・・・との道はありますが、9月にいくつか決まっている音楽会には間に合うように準備を進めて行きたいと思います。

お楽しみに。

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おもしろいタイトルですが、ほっかむりって皆さん知ってますか?
ほっかむりとは標準語でしたでしょうか?

さて、昨日は再び平川市(旧碇ヶ関村)にコンサートの打ち合わせに行ってきました。
前回、演奏させていただいた保育園の系列・和洋会の施設である児童センターです。

児童センターとは学校を終えた子供達が家に帰るまでの時間を過ごしたりイベントを行ったりする所ですが、そこの特徴はお年寄りが滞在するケアホームと隣接している所です。

最近、保育園などの施設と老人施設との合体型が増えてきています。

お年寄りは子供達からパワーをもらい、子供達は人生の先輩から知恵と工夫と優しさを学ぶ。

良いアイデアだと思います。

そこで行う今度のコンサートは老若男女 それこそ0歳から80代までの方々に楽しんでもらうコンサートです。
そして、自然豊かな農村地帯である土地柄 畑仕事の途中ほっかむりをして音楽を聞きに来てもらっても良いしね~と担当の方がおっしゃって、そういうコンサートもありだよなぁと少し楽しい気持ちになりました。

そこは、音楽を聞いた後 温泉に入ってピクニックをして帰れるような町なのです。

田舎の醍醐味ですね。

田舎でも積極的に生演奏を子供達に・・・と動いてくださる方々もいます。


私達は、どこで演奏をしてもレベルを落とすことなく良い音楽を奏でていきたいと思います。そしてその為の努力を惜しまない。

この青森の自然豊かな場所から、世界に羽ばたいていくかもしれない音楽家が生まれるのを願って・・・

リトミックとの出会いは学生の頃。
国際ライセンスをお持ちの宮良愛子先生の授業を受けたのが初めての出会いでした。

私はかつて音楽教室でピアノの個人レッスンを担当していたので、4歳ぐらいのお子さんでもグループレッスンを希望されない場合 個人レッスンとして指導しました。

4歳の女の子を担当したときに、椅子に座っていられる時間が5分も持てば良い年齢でのレッスンをただ楽譜とのにらめっこだけではダメな事にまず気が付きました。

まだ若かった私は、もちろん子供も育てたこともなく試行錯誤のレッスンで歌やカードを使いながらレッスンを進めていきましたが心の中で何か良い幼児の音楽教育がないかと考えていました。

そこで、まず思いついたのがリトミック。リトミックを確立したダルクローズが生まれ活躍したスイス、そしてコダーイの音楽教育法などで幼児音楽教育に熱心なハンガリーの留学も考えた私ですが、結局は自己研鑽と教育法を習得する両立に限界を感じ自己研鑽を選びポーランドにした訳です。

リトミックという言葉が氾濫し、リズム遊び程度に蔓延している現状も重く受け止め、専門的に学び子供達に広めて行くために 現在学びながらの教室開講となりました。

それぞれの時代の作曲家の残した膨大な作品。
それらを、伝統を守りそして自己表現しながら演奏する演奏家を育てるのがピアノ講師かなと思いますが、そこに辿り着く前の段階でのリトミックをどのように導くのかが、これからの課題であり 積んでいきたい経験が教えてくれると思っています。

というわけで、Ruheリトミック教室が開講しました。
早速始まった体験レッスン。
子供達は楽しそうでした。

リトミックは楽しそうでも、ピアノの前に座ると真剣な目つきが変わるんですよね。
眉間にシワが寄らないようにピアノもレッスンしないとね。
Ruheのコンサートの第3回目を行いました。
あいにくの雨の中、小さなお子さんにご家族が来て下さいました。

今回はディズニーの音楽とクラシックの曲を演奏しました。
今日は4ヶ月の赤ちゃんから聞きに来てくれましたが、30分ほどのコンサートを皆、真剣に興味深く リズムを体全体で表現してくれながら静かに聞いてくれました。

ジャンル問わず、音楽は小さな子供でも楽しんでもらえるんだと実感したコンサートでした。
本当に音楽の好きな子供達が集まってくれたね とメンバー一同感激しました。

そして、今回 初めての試みでお茶菓子でお煎餅を出しました。
私の中学の時の同級生で老舗の南部煎餅屋さんが、今日のためにお煎餅を焼いて届けてくれました。
その人気に驚きました。

本当に子供って、正直なんですね。本物をしっかり見極めるというか・・・
材料を吟味して一枚一枚丁寧に手焼きしたお煎餅。

音楽にお煎餅?と不思議な組み合わせかも知れませんが良い物を子供達に知ってもらいたいという気持ちを込めて毎回行っています。

でも、お弁当を残したのに6枚もお煎餅を食べたフルートMに一番驚きましたが・・・(しかも大量に持ち帰りました・・・)




という事で、次回もお楽しみに・・・

今日、協力してくれた方々 本当にありがとうございました。


ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2007 ~民族のハーモニー~

この音楽祭が今まさに開催されようとしている中、準備に追われているスタッフの方々を横目に私達一家は会場である東京国際フォーラムで シャボン玉を飛ばしておりました。

シャボン玉を飛ばして塗り絵大会に娘が参加していたその日は4月29日。

音楽祭は5月の2日から。残念・・・

それはさておき。

2005年から始まった東京丸の内でのこの音楽祭 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンは、元々フランス北西部の港町ナントで、1995年に誕生したクラシック音楽祭です。
クラシック音楽の常識を覆すユニークなコンセプトに貫かれ、「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」のネーミングそのまま、ヨーロッパの数ある音楽祭の中でもっともエキサイティングな展開を見せているそう。

それをそのまま日本でもやろうという物ですね。

なぜ、人気が高まったかというと まず朝9時から夜11時過ぎまで、東京国際フォーラムの7つの会場で200以上のコンサートが開催され、好きな時間に好きな公演をチョイスできます。
1公演が約45分と手ごろな長さで、好きな曲を異なった演奏家で聴き比べてみたり、気に入ったアーティストを追っかけたりしながら、複数のコンサートをハシゴできるのが魅力のようです。

そして料金が安い事。
クラシックを一部のファンの独占物ではなく、もっと多くの人に楽しんでいただくために、誰もが気軽に楽しめる料金設定にしたそうで、だからといってアーティストのレベルを絶対に下げないのがポイント。

クラシックのテーマパーク。

敷居の高いイメージのクラシック音楽のイメージを変えた試みといえるでしょう。

青森はコンサート自体が少ない。良い会場は少なくないのに。
やはり発信は東京でも、地方にも浸透すると良いのになぁと思います。

あまり関係ないですが、今月27日(日)に0歳児から楽しめるコンサート(今回で3回目になります。)を私達のグループで開催します。

お時間がありましたら、是非とも遊びに行く感覚でいらしてくださいね。
プロフィール
HN:
yukiko tamura
年齢:
48
HP:
性別:
女性
誕生日:
1975/12/17
職業:
音楽
自己紹介:
演奏者を派遣する事と、ピアノを弾き、時には教えてる仕事をしています。
 ボランティアでの演奏活動も行っています。
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